ドイツ苦難の時代・30年戦争を軸に、その時期とその後の復興に力を注いだ音楽家に焦点を当てたプログラムです。政治不安と戦争の恐怖、さらには作物の不作や疫病の流行といった当時の混沌とした状況は、現代の我々の生活にもフラッシュバックするものがあります。そのような混乱の時代の中で生まれた音楽は一体どのようなものだったのでしょうか？

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【復興と音楽・ドイツ30年戦争をめぐる音楽】

・日時：2024年6月30日（日）14:00開演

・会場：museum cafeピリパラ（静岡市葵区昭府町2-18-36 ＊駐車場あり／静鉄バス「昭府 2 丁目」または「新伝馬」下車）

・料金:1,500円・ドリンク付（要予約）

曲目（演目は都合により変更になる場合がございます）

・シャイン：音楽の饗宴

・ルターによるコラール：深き淵より

・ハスラー：同コラールによる合奏曲

・シュッツ：おおイエス、やさしき御名

・カプリコルヌス：「甘美なるソナタ集」より

・オズヴァルド：4声のソナタ

・ブクステフーデ：主よ、あなたさえこの世にいれば

・ムファット：音楽の花束

・カイザー：ブロッケス受難曲 より

※ゲスト・原謡子（ソプラノ）東京学芸大学卒。主に中世、ルネサンス、バロックから古典派の歌曲を中心に演奏活動をおこなう。グレゴリオ聖歌とパイプオルガンとの交互唱、リュートソングや古楽アンサンブルなどでソリストを務める。また古楽歌唱と Jazz 演奏家との共演、ケルト民謡を演奏するなど活動の時代やスタイルの幅を広げて活動している。CD「雪下の水音」「鷲の羽音島」「The Scenery of Old Songs」を、草枕社より CD Book『Selva d’amore』をリリース。古楽歌唱を花井哲郎氏に学んだほか、故クラウディオ・カヴィーナ氏、ドロン・シュライファー氏らの指導を受ける。古楽・音楽企画運営事務局Musica Rosetta代表

※要予約 としております。事前にご連絡ください。

・お申込み・お問い合わせ

（TEL） 090-3830-9014／054-270-8050（ﾋﾟﾘﾊﾟﾗ）

（ﾒｰﾙ） midori.green2424@gmail.com

古楽アンサンブルの悦び＜バロック中期の室内楽を集めて＞

日時：2024年3月3日（日）14:30開演（ 演奏時間60分程度を予定）

料金 ：1,500円（ケーキセット付）

プログラム

・コレッリ：トリオ・ソナタ Op.2-3、合奏協奏曲 Op6-1

・ローゼンミュラー：シンフォニア第5番

・クープラン：コレッリ讃より抜粋、神秘的な城壁　ほか

会場：カフェ・バロック（30席・要予約）

藤枝市前島2-1-37 大原ビ2F （BiVi藤枝 南向かい・藤枝駅南口より徒歩5分）

お申込み・お問い合わせ （TEL）090‐3830‐9014／054-636-7022（ｶﾌｪ･ﾊﾞﾛｯｸ）

【第17回 古楽を楽しむ会】
日時：2024年2月24日（土）13:00～18:00頃（予定）
場所：静岡県男女共同参画センターあざれあ　6階・小ホール

（〒422-8063 静岡市駿河区馬渕1丁目17-1）

今年も開催致します。古楽の愛好家が集うイベントです。

静岡にとどまらず、広く関東方面からも参加者が集まります。